淡路電気工事株式会社は、昭和25年（1950年）の創業以来今日まで、電気設備工事などの事業を通して、地域の発展とお客様の夢を叶えるお手伝いをさせて頂いております。

当社の原点は、原爆からの復興に難航する広島でした。昭和24年（1949年）8月6日に公布された我が国最初の特別法「広島平和記念都市建設法」により広島市は道路・橋梁・住宅などの整備が本格的に進ます。その頃「これからは電気の時代　広島の街に電気を普及させ街を明るくしたい」との思いで、多くの関係者の協力を得て、創業者淡路竹三郎は起業致しました。以来、人々の生活に欠かす事の出来ない電気や水を、絶やすことなく提供し続けるために、電気設備工事を中心に給排水設備工事、木工建具工事などの事業に取組んでまいりました。この間、創業の精神を忘れることなく、人と人とのつながりを大切に育みながら、お客様に喜ばれることが、私どもの一番の喜びとして「信頼」を築くことを心掛けて参りました。おかげさまで当社も還暦を通過することができました。

ところが、この数十年の間に、環境は汚染され、地球温暖化が進み、災害が多発し、エネルギー資源に乏しい日本の電力エネルギー供給に大きな変化が訪れようとしています。

当社は、これから100年企業に向け、高品質で低コストの技術サービスを最善のかたちで提供し続けることはもとより、エコソリューション全般を積極的に取組んで参ります。そのためには、創業以来ともに汗を流してきた全社員に心から感謝するとともに、さらなる人財育成の強化に取組んでまいります。この先、どのような変化にも主体的かつ高度に対応できる人財、そして人間味あふれる人財づくりに取組みます。物心両面の幸せを追求し、真の社員満足を高める挑戦をし続け、ひいては地域社会への貢献そして恩返しになると考えております。

当社は、「電気と水と環境を通して人々の幸せづくりに貢献したい」と共鳴する若き人財を広く求め、和の心を大切に考え、全役社員で力を集結し挑戦し続けて参ります。